拍手お礼とお返事+おまけ。

2011年10月08日 13:33

拍手ありがとうございます!

つい調子にのって(←w)続きをちょこっとだけ書いてみました。
お返事の後にありますので、興味のある方はどうぞです~。

それではお返事でございますっ。
>ume さま
はじめまして!
拍手&コメントありがとうございます。
好きと言って頂けると嬉しい&照れますです(*ノノ)
ありがとうございますっ。
何度も読み返して頂けるお話あるようでしたら光栄です♪
社さんとの攻防などは完全に自分の趣味丸出しwですので気に入って頂けるのは嬉しいですー。
今回の蓮、かわいかったでしょうか~vv
お忙しそうですが楽しんで頂けたのなら幸いでございます!


>桃花 さま
はじめましてっ。
拍手&コメントありがとうございます!
だいぶ長く続いちゃっておりますが一気に全部読みとはっ!ありがとうございます!
この後の蓮は、いろんなパターンがありそうですが、ちょい妄想したものをちょろっと書いてみました。
正座して真面目に告白するパターンも考えたんですが(笑)ちょっと違った方向にw
素敵だと言って頂けると嬉しいです♪
ありがとうございます!


>瑞穂 さま
蓮がまたぐるぐるとしておりますがwかわいかったでしょうか♪よかったですvv
購入したストラップを使うキョーコにモー子さんが突っ込んだりしたりしそうですw
ガールズトークを考えるのはちょっと楽しいですね♪こっそりどこかで見聞きしたい(笑)
コメントありがとうございました!


>名無し さま
ありがとうございます!
気分転換になりましたらよかったですー♪
いろいろと想像して頂けると嬉しいですよっ。
つい調子に乗って(笑)ちょこっと続きを書いてみました~。
元気になって下さいですっ!


>カホル さま
キョーコかわいかったでしょうか♪嬉しいです!
やはり敦賀さんはこうでないと!…みたいな(笑)
ちょっと情けないですがwヘタれ気味が好きですw
光さんがくれたのはティンカー・○ル(←伏字にしなくてもいいのかな?)のストラップという設定ですが、なんか自分も欲しいかもとか思ったりw



******



着替えるためにクローゼットに向かった蓮だったが、途中で足を止めた。
ゆっくり戻って、そっとリビングを覗くと、キョーコは蓮が帰ってくるまで使っていたのだろうノートや教科書をテーブルの上から片付けている。
姿を隠し、壁にもたれながら蓮はポケットから携帯を取り出し、発信ボタンを押す。
すぐ近くから、着信音が聞こえた。

「あっ」

振り返り、ソファに置いてあった自分のバッグから携帯を取り出したキョーコは、表示されている発信相手の名前を見て一瞬動きを止める。

「敦賀……さん?」

戸惑いながらも蓮からの電話に出たキョーコの後姿を見ながら、蓮はキョーコの方へと歩いて行った。

「あのストラップは使わないの?」

キョーコの携帯には何もついていない。
それを確認しながら、蓮がそう言うと、キョーコは振り返り、蓮の方を見ながらも携帯を耳に当てたまま口を開いた。

「ストラップ? ……あっ、えっ!」

一瞬ぽかんとしたキョーコだったが、急に沸騰したかのように顔が真っ赤になった。

「スト、ストラップは、あのっ」

あの妖精のストラップはどうしたのか、気になっていた蓮が話をするきっかけを兼ねて口にした言葉でキョーコは妙に狼狽えてみせた。

「…………」

蓮はキョーコの目の前まで来ると、ラグの上に座り込んでいるキョーコの目線に合わせるようにしゃがみ込み、至近距離まで顔を近づける。
お互いまだ携帯を手にしたままだ。

「妖精さんの……ストラップだよ?」
「え、あ……あぁ! あっちの方」
「他にも……あったっけ?」
「……っ」

顔を真っ赤にして慌てているキョーコを見て、つい顔が緩みそうになった蓮だったが、ぎりぎりの所でそれをいつもの笑顔に変える。
そうして、そのまま、笑みを浮かべていた唇をゆっくりと動かした。

「今日……琴南さんと一緒にいただろう?」
「へっ」
「声をかけようと思ったんだけど……何か熱心に話し込んでるみたいだったから……」
「え……」
「あの場所は……静かでいいね」

瞬く間に白くなったキョーコの顔は、次の瞬間には石のように固まり、再び赤く染まっていく。

「き! 聞いてましたねっ? な、な」
「まぁ……聞こえてしまったっていうか」
「そ、そんなの」
「欲しいな、ストラップ……お揃いで」
「おっ……」

蓮はもう用をなしていない自分の携帯を畳むと、赤い顔で固まっているキョーコの手からも携帯を取り、並べてラグの上に置いた。

「で……ストラップはどこかな」

事務的に事を進めていた蓮のその言葉に、ずっと固まっていたキョーコは、はっとした顔をしながら後ろにあった自分のバッグを勢いよく抱きしめた。

「だめですっ」
「えっ」
「好きじゃないものをっ……というのは嫌なんです!」
「いや、別にそんなに」
「だめったらだめですっ! べ、別のを考えますから……」
「それは……お揃いになる?」
「おっ! お、お、お揃いはっ……た、たまたまですってば! とにかくだめですっ」

バッグをぎゅっと抱きしめたまま、キョーコは赤い顔でプイと横を向き、きっぱりとそう言った。

「やっぱり……だめか……」
「え?」

溜息混じりに零れた蓮の言葉にキョーコはきょとんとしたが、蓮は黙ったままキョーコの腕の中にあるバッグを物欲しげに見つめた。
これだけ"騒ぎ"にしてしまった後では、次のものはもうお揃いにならない気がする。
そう考え、蓮は、軽く咳払いをひとつし、ようやく意を決して話し始めた。

「キョーコ」
「……はい?」
「別に俺はストラップは嫌いじゃないよ」
「えっ? でも、この間」
「あれは……」
「あれは?」
「……出所が嫌だっただけなんだ……あれは誰に貰ったもの?」
「あれは……あの……光さんから頂いたもの……ですけど……えっ?」
「…………」
「…………」
「……え?」
「あー…、え、ええと」
「……あ、あれっ……もしかして……」
「…………」
「あ、あの、部室で」
「タイミングが……悪くて……声を掛けられなかったんだ……」
「…………」
「あんなに嬉しそうに……俺以外から……何を貰ったのかなって……まぁ……それで……」
「………………」
「だから……その……ストラップが嫌とかじゃなくて……」
「……………………」
「変な嘘……ついてごめん」

罰が悪いのか、少し目を逸らしながら、言い辛そうにぽつりぽつりと語る蓮の頬には僅かに赤が差している。
キョーコはそんな蓮をしばらくの間、見つめていたが、突然、バッグを抱きしめたまま、土下座でもするかのような格好で床の上に突っ伏した。
鈍い音がリビングに響き、蓮が驚いて目を丸くした。

「キョ、キョーコ?」
「だ、大丈夫です……気にしないで下さい……」
「いや、気になるけど……今、顔打たなかった?」
「平気です…………」

打ち付けたおでこが少し痛んだが、それでもキョーコは顔を上げられない。

(どうしよう……こんな敦賀さん……なんだか、か、可愛いし、嬉しいし……直視できないんですけど……)

どうしても緩んでしまう顔を床のラグの上に伏せる事で隠しながら、キョーコはごそごそとバッグの中に手を入れる。
封を開けていない二つの包みを引っ張り出しながら、ゆっくりと身体を起こした。

「ど……どうぞ」

キョーコは俯きながら、おずおずと包みの一つを差し出しだした。

「ありがとう」

蓮は幸せそうな笑顔をキョーコに向けながら、それを受け取った。



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